骨折したら人生変わった。(仮)

ブログ名は仮です。骨折をして人生を変える途中あたり。

心が渇いたらボヘミアン・ラプソディを

こんばんは、Saekoです。今日は1年に1度のいい肉の日です。

私はずっと引きこもってゴシップガールを見ています。

 

そんなことはさておき、今年の11月に公開されたボヘミアン・ラプソディ

映画館へ観に行って2週間経つけど、ずっともやもやしているので言葉にしようと思います。

 

なぜかというと、

「「よくわからないけど、感動したから。」」

 

いくら考えても答えが見つからないまま、時間だけが過ぎていくのです。笑

私はQueenのファンでも、フレディ・マーキュリーのファンでもありません。

上映前なんてQueenのボーカルは、エルビス・プレスリーだと思ってたのですから…

(一緒に行った友人がQueenのファンだったので、怒られました。笑)

 

ボヘミアン・ラプソディって?

ボヘミアン・ラプソディは伝説のバンド、Queenの結成から成功、決裂を描くと同時に

ボーカルである故フレディ・マーキュリーの人生に寄り添った伝記映画です。

映画のタイトルは、世間を騒がせたQueenの代表曲ボヘミアン・ラプソディから

取ったもの、この曲オペラみたいな要素もあってとにかく訳がわかりません。

 

前身バンドのsmileの結成から、名曲ボヘミアン・ラプソディ、ウィーウィルロックユー

の誕生秘話なども描かれます。一方で、フレディ・マーキュリーの数奇なる人生を辿っ

ていきます。英国への移住、名前の改名、バイセクシュアル(もしくはゲイ?)など

彼の抱える問題も赤裸々に描かれます。

真実か否か、賛否両論ありますが、そんなの事は正直どうでもいいのです。

 

感動する理由を考えてみた 

考えるに考えた結果、

フレディ・マーキュリーが才能のある特別な人間のように見えて

「「全ての人間が持つ「孤独」に悩み、それを魂の叫びとして歌にぶつける姿」」

に私は感動したのではないかと思います。

 

人は1人では生きていけないけど、いつも独り。

あぁ、このスーパースターもそんな事で悩んでいたのだろうと、

その姿を歌に投影して私の代わりに歌ってくれているのだろうと。

私と変わりないんだって思った時、共感し彼の魂の叫びがわかるのです。

彼は私で、私は彼みたいな感じです。

 

心をめちゃくちゃ揺さぶられて、その振動に酔ってしまうような気持ちは

共感してくれる人もいるんじゃないですかね。

2回3回も映画館に足を運ぶような人だっているようですし。

私は一度観た映画は基本2回目は観に行きませんが、

映画館で本当にもう1度観てもいいなあと思いました。笑

(…と言いつつ、おそらく観に行きません。)

 

とにかく、観てみて。

DVDになったとじゃダメです、映画館で見て欲しいです。

興味がなくてもいいです、お金がないならレイトショーでどうぞ。

平凡な日常に飽き飽きしてたらなおよしです。

 

それではまた!